無趣味なので乗っかってみた
気軽に楽しめる趣味
突然ではありますが、わたくし、無趣味野郎でございます。
もちろん、映画や読書、スポーツなどなど興味をひかれるものがあれば
普通に楽しみますが、常にチェックして極めていこうって感じにはならないっすね。
今のところ気楽に楽しめればそれでよし。
寄席に行ってみました
そんなおり、友人が寄席に誘ってくれました。
友人はあちこちにアンテナを張っているのかおもしろそうなものがあればトライしちゃう感じです。
友人のアンテナに引っかかったおもしろそうなことにはお誘いがあります。
良い友人を持ちました。
折しも落語ブームまっしぐらなこの頃、試さないわけにはいきませぬ。
気軽に楽しめる落語、シブラク
さて、
『シブラク』
をご存知でしょうか。
http://eurolive.jp/shiburaku/
“初心者でも楽しめる”という肩書き。
まさにわたくしにはぴったりです。
こんな紹介文もありました。
落語ファンが、初心者の友だちを安心して連れていける落語会
引用元:http://eurolive.jp/
ふふっ、持って来いな感じです。
友人も誘い易かったことでしょう。
シブラクとは
『シブラク』は、旬な落語家や勢いがある若手(二つ目)にも着目した寄席みたいです。
真打の方々や二つ目の方も同じも持ち時間で話します。
普通は違うのかよくわかってないですけど。
まだ何度かですがこの『しぶらく』に足を運んでおります。
若手と言って、侮るなかれ。
抜群に面白いです!!
落語だけではなく浪曲や講談師の方も登場します。
幼いころ、父親が浪曲や講談は面白いぞ~と言ってたのを記憶していますが、
ようやくその面白さを体感出来ました。
恐るべし、伝統芸能
こんな面白いものが世の中にあったとは!
巧みな古典落語はもちろん面白いマクラを聴いた時は幸せですね。ライブですから出演者の方の熱もビンビン伝わってきます。
いやー、伝統芸能恐るべし!!
すげーよ!!!
こんな稚拙な表現しか出来ないのが恥ずかしいですが、もう1回。
すげぇぇーんだよ!!!!
よく、任侠映画を観たあとに映画館から出てきた人たちが肩で風を切って歩いているなんていいますね。
シブラクの後は
『シブラク』公演後に、渋谷で一杯やるのが常なのですが、
「お~い、キンキンに冷えたビールと枝豆、頼むよ!早く持って来てくんなぁー!」
「カッー、旨いねぇ、こりゃぁ!」
とか、言いたくなります。
江戸弁のなんたるかなんか知らないですが、使ってみたくなるのを必死に堪えて呑んでいます。
また聴きに行きたくてウズウズしているこの頃。
こりゃ、一生楽しめそうだ。