人間に与えられた時間は、束の間の虹のごとくである。ルキウス・アンナエウス・セネカ
大層なタイトルつけてますが大層な内容ではないので気にしないでください。
別に不幸なことがあったわけではございません。
私もついに齢30になってしまいました。
アラサーからサーティです。ちなみにあと数ヶ月でまたアラサーになります。
あ、これは若干不幸なことですね。
当ブログ管理人より「時期的に自分の新卒入社時の話でも」と暗に命を受けたものの、
残念ながら新卒時就職の経験がないという。。。
適当にその時期のことを綴らせていただこうと思います。
大学卒業から現在への道のり
大学卒業時
大卒後春、私は大学卒業後法科大学院へ進学しました。
学部は理系だった私が法律の分野に身を移したのは単に「興味がわいたから」。
遡る事大学生時代、極々一般的な学生であった私は実家の民事訴訟の手伝いをしていました。
オブラートに包みますが、実家の家屋工事の際によって生じた瑕疵が原因で当該工事施工者および、その後の修復工事も問題があったことから修復工事施工者にも提訴していた状況。
もちろん私自身法学部学生でもなんでもないので証拠を整理したり、準備書面の文面を考えたりといったことをしていたに過ぎません。
そのとき、ふと思ったんですね。
「日本は法治国家なのに、法律知らないってまずくない?」
もちろん数多ある法令条例等すべてを把握するのは不可能ですが、
実生活の中でトラブルが起きたときに、どのような流れで解決へ向かうのか。何を参照したらいいのか。
その方途すら分からないというのは如何なものとかと考えたわけですね。
進学の動機
進学動機は「興味本位」。
よって司法試験科目と関連性の薄く、他の受講生も少ない特別法関連も「楽しそうだから」という理由でよく受講していました。
院卒後、無残にも二年連敗。
もう一年粘るか検討はしましたが、IT分野へと身を移します。
そして就職
元来数学・論理学が好きだったことから、ITに限らずプログラム、回路設計等や、
学部時代で経験した3Dモデリングに熱中した経験から、3D設計、デザイン等の分野で就職先を探しました。
無事、システム系の企業に内定をいただき遅くして社会人生活1年目がスタートします。
その後色々あり、今現在prophetにてweb制作に携わらせていただいております。
何が言いたいのかというと。
これだけだと、ただの経歴語りで何が言いたいのって感じですね。まぁアレだ。
自分の人生くらい好きに生きたらいい。
縁のない方には何の変哲もない文転や理転の就職と同位に見えるでしょう。
しかし受験生あるいは志望している方々の中には「受からなかったら生きていけるのか」とか真剣に悩んでる方もいるかと思います。
卒業後5月に試験で合否決定9月(6月)というシステム上、一般的な新卒就職はできないからです。
でも別に落ちても死にません。
私自身、充実した日々を過ごしています。
自分で選択して生きていく
自殺事件等を聞いたときも同じようなことを考えます。
当事者にとってそれがベストだったなら言う事は何もありません。しかし、他にもっとしたいことなかったのかなと。
充実してても、怠惰にしてても、辛くても、楽しくても、時間ってあっという間に過ぎます。
なら好きな選択をして生きましょう。
ただし決して後悔はしないこと。
これは私の人生観ですが非常に重要だと考えています。
例えどんな選択をしたところで後悔する余地は必ず出てくるでしょう。
それなら後悔などせず、自分がした選択をポジティブに捉えた方が得に決まっている。
自分で自分の事をどう思うか。
それは他人からどう思われるかよりも、はるかに重要である。ルキウス・アンナエウス・セネカ
あぁなんでこんな事書いてるんですかね。
別に不幸があったわけでは(略)、徹夜明けの擲り書きにてご容赦を。
二度と読み返さないでおこう。