先週の日曜日(2月14日)は、バレンタインデーでした。
結婚して29年、2人の娘がいるお父さんにとっては、
何のときめきも期待もない普通の日曜日でしたが、
この日は会社のメンバーの結婚式、披露宴に出席させていただきました。
この年になるとお通夜や葬式は、毎年何回も出席するのですが、
結婚披露宴への出席は、5年振りです。
友人挨拶を始め、高校時代ラグビー部の友人によるオールブラックスのハカや
会社の仲間によるペンライトのダンスなどの余興で、盛り上がりました。
力いっぱい演じている友達を見て、感動しました。
友情って、素晴らしい。
気になったのは、花嫁のお父さんです。
お嫁さんのお父さんとって、結婚式や披露宴はどんなことを思うのでしょうか?
花束を贈呈される時、どんなことを考えてしまうのか?
21歳と17歳の2人の娘を持つ私は、そんな日が来る可能性があるのですが、
きっと複雑な気持ちで、結婚する本人より感慨深い日となるのだろうと思いながら、
帰途に着きました。