TS部sadakata、miuraに引き続きtazawaがインフラのお仕事についてご紹介していきます。
現在私はあるお客様先でインフラ構築に携わっています。
インフラ構築のお仕事
インフラ構築とは?
サーバ・ネットワーク・ストレージ・バックアップ・DR、、、等々のインフラ環境を作るのがインフラ構築のお仕事です。
一般的にイメージされているインフラエンジニアとは少し異なり、
私たちは画面上でサーバー設定だけする、というものではなく、
実際の運用を想定して設計し、物理的なサーバーを前に作業を行い、
ケーブルを実際に抜いてテストを行なったりと深く広くお仕事をしています。
ざーっくりとした流れは以下の通りです。
・設計
↓
・搬入
↓
・設定
↓
・試験
↓
・技術移管
インフラ構築のお仕事の流れ
・設計
どんな設計でどんな設定をしましょう、ということを決めます。
場合によって検証環境を使って仕様や制約、構成の確認をします。
・搬入
実際に機器が運び込まれます。ラッキングたっだりケーブルの施設だったり、、。
・設定
機器に設定を入れていきます。サーバルームに入って作業したりします。
・試験
ケーブルを抜線して障害が起こった状態を再現したりして、
構築した環境が正しく機能するよね、といった確認をします。
・技術移管
どのように操作・運用するかの手順を移管します。
実際の仕事の雰囲気は?
おおまかな構築の流れをご紹介しましたが、実際にはどんな仕事かというと、、、
結構人と関わる仕事かなーと思っています。
サーバなどの機器に向き合っている時間も多いですが、
設計では話し合いをし、言われた目的に対して培ったノウハウを提案したりします。
構築作業なども基本的にダブルチェックで実施するので、
意外とコミュニケーションが必要になってきます!
もう少し具体的な仕事内容については、、これから徐々にご紹介していこうと思います。
TS部のお仕事について定期的に更新していきますのでお楽しみに!