いずれ菖蒲か杜若
千葉県佐原の水郷佐原水生植物園へ
たまたま見かけた旅行パンフレットの写真が気に入って、日曜日にノコノコと千葉・佐原まで出かけました。
片道約100㎞を2時間(帰りは渋滞にはまり3時間 ><;)。
着いたところは水郷佐原水生植物園。
水郷佐原水生植物園(すいごうさわらすいせいしょくぶつえん)は、千葉県香取市にある市営の植物園で、水郷地帯を代表する観光施設。 1969年(昭和44年)に開園した。
引用元:wikipedia
https://www.city.katori.lg.jp/sightseeing/suiseishokubutsuen/
満開・見頃という前評判から、一面”あやめ”で埋まっているかと期待して入ってみた。
ん~もうひとつといったところ(後になって判ったことだが、花がすぼみかけるとさっさとちぎり取っていたから、一面ビッシリと埋まることは無さそう)。
満開でなくとも、凛として
そうは言うものの、やはり”あやめ”は”あやめ”。
凛として伸びた茎の先っぽに、広く柔らか(そう)な花びらが、とても魅力的です。
美しいの、一言に尽きます。
来月はハスが見頃を迎えるとか。
ハスとレンコンの違いが判らない愚鈍な私だが、花を賞でることに誰もクレームをつけることは無いだろう。
女性をほめる、男性をほめる
そう言えば、お題の「いずれ菖蒲か杜若」http://kotowaza-allguide.com/i/izureayamekakakitsubata.htmlや「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」http://kotowaza-allguide.com/ta/tatebasyakuyaku.htmlなど、女性を褒める句は時折見かけるが、男性を褒めることばにはトンと出会わない。
さしずめ、自分を表すなら「立てば煙突 座れば灰皿 歩く姿は汽車ポッポ」
禁煙しなきゃなぁと思いが駆け巡る。
思い立ったが吉日、とはよくいったものです。