WordPressアップデートしていますか?放置すると起こりうる5つのリスク

無断転載禁止 WordPressアップデートしていますか?放置すると起こりうる5つのリスク

Webサイトの管理は、人の体調管理とよく似ています

「不具合もなく動いているし、お問い合わせも来ているから、何もしなくて大丈夫」
そう思っていませんか?
実は、「問題なく動いていること」と「安全に運用できていること」は、必ずしも同じではありません。

Webサイトの管理は、人の体調管理とよく似ています。
普段は元気でも、健康診断を受けたり、体調を崩す前にケアをしたりしますが、これはWebサイトも同じです。不具合が起きてから対応するよりも、定期的にメンテナンスを行うことで、トラブルを未然に防ぎやすくなります。
しかし、日々の業務の合間では、「何をすればいいのか分からない⋯」と後回しになってしまいがちです。

そこで今回は、WordPressで作られたWebサイトを長期間アップデートしないことで起こりうるリスクを、5つに分けてご紹介します。

長期間アップデートしないと起こりうる5つのリスク

スマホやPCを定期的にアップデートするように、WordPressで作られたWebサイトも定期的なアップデートが推奨されています。「今は問題なく動いているから大丈夫」と更新を後回しにしていると、少しずつリスクが高まり、次のようなトラブルにつながる可能性があります。

① お問い合わせフォームなどが動かなくなる

WordPress本体やプラグインの更新が滞ると、Webサイトで使用している機能が正常に動かなくなることがあります。お問い合わせフォームが動かなくなると、大切なお問い合わせを受け取れず、機会損失につながるおそれがあります。

② Webサイトが表示されなくなる

サーバー側のシステムが更新された際、古いままのWordPressと互換性がなくなり、突然Webサイトが表示されなくなることがあります。

③ 不正アクセスや改ざんのリスクが高まる

アップデートには、新機能の追加だけでなく、セキュリティ上の弱点を修正する役割もあります。古い状態のまま放置すると悪意のある第三者に狙われやすくなり、不正アクセスのリスクが高まります。

④ 放置した分の「ツケ」が一気に回ってくる

長期間放置したあとにまとめてアップデートを行うと、複数の不具合が同時に発生するリスクが高まります。こまめにアップデートしていればスムーズに終わる作業も、放置期間が長くなるほど大掛かりな改修が必要になり、余計な時間や費用がかかることもあります。

⑤ トラブルが起きてからでは、時間も費用もかかる

Webサイトが表示されなくなったり、ウイルスに感染したりしてから復旧を依頼すると、原因究明や緊急対応のために高額な費用が発生します。また、復旧までに数日〜数週間かかり、業務に大きな支障をきたすことになります。

大切なのは、「壊れてから直す」ではなく「壊れないように備える」こと

ここまでご紹介したWordPressの放置リスクは、必ず起こるものではありません。
しかし、定期的なアップデートやメンテナンスを行うことで、防げるケースが多いのも事実です。
冒頭にもお伝えしたとおり、Webサイトの管理は、人の体調管理とよく似ています。
重大な症状が出てから慌てて治療するよりも、日頃からメンテナンスを行うほうが、安心して長く運用できます。

現在の状態を5分でチェック!

「うちのWebサイトは最後にいつアップデートしただろう?」
そう思った方は、まずWordPressの管理画面を開き、バージョンを確認してみましょう。

もし、

  • 最後にアップデートした時期が分からない
  • 数年以上アップデートしていない

という場合は、Webサイトを制作した会社や保守サービスを提供している事業者へ、一度相談してみることをおすすめします。

WordPressのアップデートって何をするの?

「アップデートは自分でできるの?」
「専門知識がなくても大丈夫?」
と疑問に思う方も多いはずです。
次回は、WordPressアップデートの具体的な作業内容や、保守サービスで実際に行われている内容を分かりやすくご紹介します。

【続きはこちら】WordPressアップデートは自分でできる?更新前に知っておきたいこと