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OK Google との出会い
スマホが壊れ、買い替えと共にAndroid 5.0 Lollipopへ
スマホが壊れた。
ので、今更ながら最近スマホを新しくしました。
今までは電話とメールできればいいでしょ
ってなスタンスでした。
が、これを機に搭載されている色々な機能を使ってみようかと。
とりあえず、五月蝿いほどCMをしている
OK Google
に興味を持ってみた。
Android 5.0 Lollipopから日本語でも「OK Google」が様々な画面からでも利用できるようになったらしい、今さらですが。。
OK Googleへの高いハードル
しかし、この機能を使うには2つの壁があった。
使うまでの「設定」という壁
1つは技術的な壁。
まぁ簡単な設定です。ONにするとか。(デフォルトONやったかな。)
壁というほどのものではないね。
スマートフォンやタブレットで「OK Google」と発声すると、音声検索などのさまざまな機能を使用できます。
引用元:Google Help
使い始める「恥ずかしさ」という壁
2つめが問題。
周囲を見渡し、誰も居ないことを確認。
軽く咳払い。
中々タイミングが掴めないなか
自分「..OK Google(小声)」
あいつ「・・・」
(ん?声小さかったんかな?)
自分「OK Google!(恐る恐る大きめ)」
あいつ「ホッケーgoogle」
グッバイ Google!!!
もう二度と使わないからね!!!
そう、2つめの壁は
私の滑舌の悪さ、ではない。
恥ずかしさだ!
恥ずかしがった弱気な発声を聞いて、
あいつは、私にホッケーをさせようとしたのだ。
あいつ「こんな恥ずかしがり屋で大丈夫かしら。。。
よっしゃ、この子にはホッケーを習わせたろ!」
まぁ、ある意味賢いわな。。。
周りに人がいない状況でこんなに恥ずかしいのに、
人がいる状況で使えるんだろうか。
(というか、使っている人見たことない。)
高いハードルを乗り越えるためには
なにが、恥ずかしいか。
それはこのカッコイイ呪文にある。
OK Google
かっけー!
OKて!
ただ、私は生まれてこのかた、こんなカッコイイ呪文を口にしたことはない。
(少なくとも私には、Googleという名前の友達はいなかった。)
そりゃ、スッとは言えないわ。
というか、この呪文は日本人には合わないんじゃないか。
英語だし。(もはやOKを英語というかはさておき。)
日本人ならこうだろう
では、なんだったら、いいんだろうか。
そうね。やっぱり日本人ならこれだろ。
「あの~、すみません。今ちょっとよろしいですか、ぐーぐるさん?」
これだ。
うん!
全然恥ずかしくない!
「OK」だなんて欧米のフランクさではなく、
「すみません」という相手への気遣い。
日本古来の奥ゆかしさを感じる。
なんだったら、もう儚い。
1人はもちろん、人が居る街中でも全然使える!
むしろ人前で使えば、忙しい風のサラリーマンに映ってかっこよささえある。
改めましてお願いします
それでは、改めまして
「あの~、すみません。今ちょっとよろしいですか、ぐーぐるさん?」
「明日7時に起こして頂きたいのですが。」
あいつ「・・・。(ご自分で起きてもらえますかね。)」
「OK Google!」
明日からもしっかりと自分で起きようと誓った OK Google との出会った日でした。