7年で社内が変わったこと、変わっていないこと

無断転載禁止 7年で社内が変わったこと、変わっていないこと

こんにちは。デザイナーの田中です。前回のブログからまた間が空き、気づけば2024年になっていました。私も入社して7年も経ってました。今回はこの7年間で社内が変わったこと、変わっていないことを振り返りまとめました。

変わったこと

勤務地

入社時は赤坂駅(東京地下鉄千代田線)から徒歩2分ほどのところにありましたが、現在はJR田町駅から徒歩10分程のところにオフィスがあります。
赤坂は、お店が多くあったのでお昼休憩や飲み会をする時にお店が選びやすかったのを覚えています。また、文教堂書店さん(現在は残念ながら閉店しまったようです…)が近くにあってよく参考書を買いに行ったりしていました。現在の田町は、赤坂と比べてお店は少ないものの、住宅地があり、雰囲気は落ち着いています。落ち着いた雰囲気の場所があるのでふらっと散歩するコースも充実しています。

 

社員数が2倍近く増え、20代のメンバーが増えた

入社時、20代は私しかいなかったのですが、今や社員全体の1/3以上が20代の若いメンバーです。また、オフィス内は20代のメンバーが多く出社しており活気もあり、いい感じです。
2020年頃から採用活動が強化され、当時社員数は20人ちょっとぐらいでしたが今では40人を超える程になりました。

リモートで仕事する人が増えた

もともとコロナ禍以前からリモートワークOKでしたが、一部のメンバーたちしかリモートワークでの業務は行っていませんでした。しかし、コロナ禍を経た今はオフィス勤務メンバーの7割ほどが主にリモートワークをしています。私もコロナ禍前はほぼ毎日オフィス出社でしたが、現在ではケースバイケースではありますが、おおよそ週1以上でオフィス、あとは自宅で仕事をしています。こう振り返ると、働く環境は結構変わりました。

対面の打ち合わせが減った

コロナ禍の前は社内外問わず対面での打ち合わせがメインでしたが、現在コロナ禍を経てからはWeb会議がメインになりました。Web会議が
メインになった当初は画面共有する時にあたふたしましたが、今はだいぶ慣れてきました。名刺の増刷依頼が減った

前述した通り、打ち合わせがWeb会議メインになり、訪問の機会が減ったため、名刺の増刷依頼が激減しました。
名刺の制作や管理はデザイナーが行っているため、変化を直に感じています。

社内イベントが減った

以前は全体会議や新年会、フットサル、酉の市へ参列、誕生日会、年末大掃除等がありました。コロナ禍や多くのメンバーの家庭の変化、リモートワークの台頭による各々の働く環境の変化、社員数の大幅な増加といった様々な理由で、それらのイベントは減り、現在では主に忘年会、または部署ごとに飲み会を開催するというようになりコンパクトになりました。
※過去開催されたイベント関連の記事はこちら
2016年香取小江戸マラソンに参加
社外活動:港区で休日編
社外活動:大井町でフットサル編

デザイン業務が色々増えた

私が所属しているWeb制作チームに限った話ではありますが、入社してからはWebデザインやバナーといった制作が多くありました。現在はその他に業務システムのUIデザインやロゴデザインのお仕事も増えお手伝いしています。

制作ツール

Webデザインに限った話ですが、私が入社したときはワイヤーフレームの作成はCacoo、デザイン制作はPhotoshopで行っていました。2018年頃からXDを使い、メインでワイヤーフレームやデザイン制作を行うようになっていきました。そして現在ではXDに代わり、メインがFigmaになりました。

その時によって制作ツールが移り変わり、追っていくのは大変ですが、便利なツールが出てきている結果、他メンバーやお客様とのデザイン確認する際のコミュニケーション手段が増えたりと制作の時短や効率アップに繋がっています。また、コーディングに関しては、昔はDreamweaverを使用していましたが、現在ではVScodeを使用するようになりました。このように、Web制作チームでは率先して業界でよく使われているツールをキャッチアップし、うちの環境に最適であるかを吟味した上で取り入れていく傾向があります。

最近の新しい試みでは、STUDIOといったノーコードツールを取り入れることを検討したりしています。

 

変わっていないこと

会社(オフィス)の雰囲気

会社の雰囲気は変わらずで、基本的にオフィス内は静かでみんなもくもくと仕事をしています。たまに雑談や会話がゆきかい賑やかになることもあり、社内ミーティングを行っている人もいたり、音楽を聴きながら仕事をしていたりと自由な雰囲気は変わらないです。

最後に

振り返ると社内に色々変化がありました。新しいメンバーが増えて、今後どのような変化が起こるのか密かに楽しみにしています。また、ブログの投稿頻度は今年から上げていくので次回の投稿も乞うご期待ください。